
京座布団
緑寿祝い(緑色)
「くつろぎ」を贈ろう。
長寿のお祝いには、これからの日々にそっと寄り添う贈りものを。洛中髙岡屋の寛具は、特別な日からその先の毎日へと、くつろぎを紡いでいきます。年を重ねても、どんな場所でも、くつろぎはいつもそばに。使うたびにほっとやさしく、受け取った日の思い出とともに笑顔を届け続けます。
――「おめでとう」の気持ちを込めて、心からのくつろぎを贈りませんか。
正統派の和のインテリア、京座布団。
床で楽に座るための道具として、長く愛され続けてきた京座布団。代々受け継がれる職人の技で、ひとつひとつ丁寧に仕立てられる座布団は、暮らしに上質なくつろぎをもたらします。
さらに特別な一品になるように、お名前やメッセージを刺繍で入れるオプションや、四季折々の花を「紋」で表現した366日のバースデーシンボル「花個紋」をご用意しています。大切な方を思い、笑顔を想像しながら、楽しんでカスタマイズしてください。
*この京座布団は綿生地の「32.翁苔(緑)」で仕立てています。
*中央+四隅の房の糸色は「緑」です。
* 表記サイズは、わたを入れる前の生地の状態のサイズです。わたを入れて、仕上げをした後の出来上がりサイズは、表記サイズよりも小さくなりますのでご注意ください。
* わたの入った商品のため、わたの量や手作りなど条件によりサイズが変動し、出来上がりサイズをお伝えするのが難しいです。ご了承ください。
- ブレンドわた -
わたの配合率は、当社と老舗百貨店と合成繊維メーカーとで共同開発して以来、「綿70%・ポリエステル30%」という比率を50年以上守り続けています。綿わたの程よい硬さ・弾力と、ポリエステルの軽くてふっくらとした風合いを合わせ持ち、やさしくソフトな座り心地が特徴です。当社の定番のお座布団は、このブレンドわたを使用しています。
- 綿わた(綿100%)-
古くから日本人に親しまれてきた綿(めん)。中空構造の繊維は、1本1本が天然の撚りをもち、適度な硬さと弾力性を作り出します。綿わたならではのしっかりとした、心地よい座り心地が楽しめます。
*通常の納期とは別に、それぞれのオプションにつき+約1~2週間ほどお時間を頂戴します。
- サイズ
小座布団(50×55cm)、銘仙判(55×59cm)、八端判(59×63cm)、夫婦判(64×68cm)
*サイズはすべて「約」表記です。
- 素材(生地)
- 綿100%
- 詰めもの
ブレンドわた(綿70%、ポリエステル30%)
もしくは綿わた(綿100%)
- 商品の仕様
商品にお付けするブランドネームのデザイン、綴じ糸(房)・ファスナー・紐などの色は、当社にご一任いただきます。別途ご希望のある方は、備考欄やお問い合わせフォームからご相談ください。
- サイズ
小座布団(50×55cm)、銘仙判(55×59cm)、八端判(59×63cm)、夫婦判(64×68cm)
*サイズはすべて「約」表記です。
- 素材(生地)
- 綿100%
- 詰めもの
ブレンドわた(綿70%、ポリエステル30%)
もしくは綿わた(綿100%)
- 商品の仕様
商品にお付けするブランドネームのデザイン、綴じ糸(房)・ファスナー・紐などの色は、当社にご一任いただきます。別途ご希望のある方は、備考欄やお問い合わせフォームからご相談ください。
※工房の状況やオーダー内容(オプション(刺繍・花個紋・撥水)の追加など)により前後します。
※贈りものなど、お急ぎの場合はご相談ください。対応させていただける場合もございます。
※工房の状況やオーダー内容(オプション(刺繍・花個紋・撥水)の追加など)により前後します。
※贈りものなど、お急ぎの場合はご相談ください。対応させていただける場合もございます。
人生に寄り添う特等席として
移りゆく時代やライフスタイルの中でも、変わらず受け継がれてきた“おもてなしの心”。
昔から愛されてきた京座布団は、人生の節目や長寿のお祝いの品としても多くの方に選ばれています。
職人の手仕事で、ふっくらとわたを入れた「かまぼこ型」。
おもてなしの心を込めた、京都ならではの「三方とじ」。
そして、使う人を想いながら丁寧に仕上げる「角房」。
ゆっくりとくつろぎながら、一枚の座布団に込められた伝統と技をどうぞお楽しみください。
もっと特別な一品に
追加オプションで、もっと自由に、もっと楽しく京座布団をカスタマイズしよう!
- 刺繍を入れる -
定番の祝○○(還暦などの節目)やお名前の名入れ刺繍に加え、四文字熟語や贈る方へのメッセージなど型にハマらない、ユニークな刺繍も素敵です。
- 花個紋を入れる -
四季折々の花を「紋」にあらわしたバースデーシンボルの「花個紋」。一日に一つずつ「その日」を祝福する「しるし」として生まれ、1年366日分、366種類あります。
特別な節目のお祝いにもぴったりです。

よりよい座りごこちを
わた入れは、座布団の心地よさを決める大切な工程です。ただわたを詰めるのではなく、製品に合わせてわたを成形し、入れていきます。体重のかかる中央部分は、わたを何層にも重ねます。わたと対話し、然るべき場所に、わたを置いていくのです。
昔から「美しくヘタる座布団を作る職人こそ、一流」と言われます。職人が丁寧にわたを入れた座布団は、長く使っても凸凹しづらく、わたが馴染んでヘタっても尚、心地よく使うことができます。
「座る人を想い、わたを入れる」職人の手仕事と想いが、心地よさと、くつろぎを生み出します。