
すべてはみんなの笑顔のために
洛中高岡屋は、布団や座布団づくりの技を活かして仕立てる「くつろぎの道具」を通して、みなさまに笑顔をお届けするブランドです。
私たちは京都・五条で、人々が心からくつろぎ、やわらかな笑顔になれるものづくりを続けています。

洛中髙岡屋のはじまり
当社は、京都・五条の洛中(京都の中心部)で1919年に創業しました。
戦後は、西洋一辺倒だった日本人の暮らし。20世紀終盤に入り、本当に快適なライフスタイルとは何かが、見直されるようになりました。
こうした時代の中で誕生した洛中高岡屋ブランド。軸にしたのは、強みである職人によるものづくりでした。
職人の細やかな手仕事と、培ってきた布団・座布団づくりの技を活かし、人々の想いに応える良きものを、新たな日本のスタイルとして提案してきました。

寛具について
創業100年を迎えた2019年。人々が心から寛ぎ(くつろぎ)、やわらかな笑顔になれますようにと想いを込めた品々を、「寛具(かんぐ)」と名付けました。
「座布団は、座る時だけでなく、床にごろんと横になって寛ぐ時にも使う」
「くつろぐと、人は笑顔になる」
その気付きから、くつろぐためのものづくりを続けてきました。
そうして生まれた寛具は、国内、そして世界に広がっています。世界中から届くお客さまの笑顔が、わたしたちにも笑顔を届けてくれています。

わたしたちが考える「笑顔」と「くつろぎ」
「くつろぎ」とは何か。私たちは常に問い続けます。やわらかさ、触り心地、色柄、形…。くつろぎの意味は、感じる人や場面によって様々です。
思いっきりリラックスすること、
大好きな色に囲まれること、
やさしい肌ざわりに包まれること、
凛とシャープな空間で過ごすこと…
「その人らしいくつろぎ」を叶えるため、洛中高岡屋のプランナーは、お客さまとの対話を大切にしています。受け取った想いをのせて、職人は「寛具」をお仕立てします。
「寛具」を通して叶えたいのは、みなさんの笑顔です。笑顔とは、にっこり笑うことだけではありません。心が喜んでいる状態、それがわたしたちの叶えたい「笑顔」です。
洛中髙岡屋は、寛具のトップブランドとして、常に技術力・企画力・行動力を磨き、くつろぎを通して、みなさまに笑顔をお届けします。
職人の手仕事と工房
本社2階にある工房では、毎日色々な音が聞こえてきます。
布を裁ち、縫い合わせ、わたをいれ、仕上げる。
職人の美しい手仕事により、今日も寛具が生まれています。
寛具ができるまで
それぞれで光る、職人たちのこだわり
