
京座布団のひみつ
変わらない職人の手仕事で、ふっくらとわたを入れてつくられる「かまぼこ型」
おもてなしの心が込められた、京都ならではの「三方とじ」
使う人を想って丁寧に仕上げる「角房」
奥深くておもしろい、お座布団の世界。ゆっくりくつろぎながら、お楽しみください。
座布団は、たしかに“なくても困らない”ものかもしれません。でも、“あるとちょっと嬉しい”ものでもあると思うんです。
ふと腰をおろしたときに感じる、ここちよさと安心感。
そこにあるだけで、空間がやわらぐような存在感。
座布団は、日々の暮らしにそっと「くつろぎ」を添えてくれます。
だからこそ、暮らしに取り入れてみてほしい。
洛中髙岡屋は、座布団を通して、ほっと一息つけるような、そんな時間をお届けしたいと考えています。
京座布団
41 41種の色柄から選択可能
10 10種の色柄から選択可能
15 15種の色柄から選択可能
2 2種の色柄から選択可能
41 41種の色柄から選択可能
15 15種の色柄から選択可能
京座布団カバー
41 41種の色柄から選択可能
15 15種の色柄から選択可能
2 2種の色柄から選択可能
好み・空間に合わせたサイズで
「座布団=正方形」と思っていませんか?実は、昔ながらの座布団は“長方形”が基本。
これは、正座をしたときに折りたたんだ足をきちんと座布団の上に収めるため。
膝をそろえた幅よりも、膝からつま先までの長さのほうが長いため、自然と奥行きがやや長く作られているのです。
洛中髙岡屋では、使い方やお部屋に合わせて選べる4サイズをご用意しています。
※なお、生地巾の都合により、麻生地・引き染めを使用した座布団およびカバーは「夫婦判サイズ」でのお仕立てができません。
あらかじめご了承ください。

座布団に“正面”があるって知ってた?
あまり知られていないのが、座布団の「正面」の存在。実は座布団は袋状で、四辺のうち三辺が縫い合わされており、縫い目のない一辺だけが「輪」になっています。
この「輪」の部分が座布団の正面とされ、座布団を置くときは輪の方に膝頭がくる向きにするのが昔ながらの座布団マナーとされています。
知るとちょっとおもしろい、日本の暮らしの知恵ですね。
中わたにまでこだわって
商品ページから、中わたを選んでオーダーいただけます