

日本には、人生の節目を大切にし、長寿を祝う美しい風習「長寿祝い」があります。
特定の年齢ごとにお祝いの意味や由来があり、それぞれにテーマカラーも定められています。
洛中髙岡屋ではこの特別な日に「くつろぎを贈る」お手伝いをさせていただいています。
どんな方にも寄り添えるのが「くつろぎ」のすごいところ。
その時々に合わせ、その方のずっとそばに。
使うたびにほっこりやさしく、受け取った時の思い出とともに、笑顔を届け続けます。
他の人とかぶらない、センスの光るギフトをお探しですか?
かつてはご家族のご長寿祝いに贈られることが多かった「寛具(かんぐ)」も、
今では企業の社長様や大学の教授、部活の顧問の先生など、贈る相手の幅が広がっています。
心からの敬意と感謝を込めて。
ちょっと差がつく、印象に残る贈りものを選んでみませんか?

特別な人には、特別なギフトを
毎年社長様のお誕生日をお祝いされている仲代金属さん。「毎年考えて贈っていますが、今年は特に喜んでいましたよ。」と太鼓判をいただいたこの京座布団。麻の生地で仕立てたお座布団に「安中社長用」というスペシャルな刺繍と、お誕生日の印「花個紋」を添えて。お座布団には従業員のみなさんの「社長、おめでとう!」の気持ちがいっぱい詰まっていました。
みなさんも記憶に残る、特別な贈り物を選びませんか?
お客様の声
喜びの声、届いています。
わたしたちが目指すのは、節目を迎えられたご本人はもちろん、
お祝いをする方にも「寛具を贈ってよかった」
そう感じ、笑顔になっていただくこと。
貴重なお声はわたしたちの笑顔になり、毎日のものづくりの励みとなっています。
人気のオプション
もっと特別な贈り物にしたい。もっと笑顔になってほしい。
そんな時にはオプション追加もおすすめです。
想いをこめた「刺繍」や生まれたその日を祝う「花個紋(はなこもん)」。
「おめでとう!」の気持ちを詰め込んで、愛情いっぱいの寛具を一緒にお仕立てしましょう。


贈りもの
マナー
洛中髙岡屋の
ギフトサービスや
のし紙について


のし紙
のし紙とは、「のし」と「水引」をあしらった贈り物用のかけ紙のことで、特別なお祝いごとや高額な品を贈る際に、のし紙をかけて贈るのが一般的とされています。
ちなみに「のし」とは、のし紙の右上にある小さな飾りで、「水引」は、贈り物を包んだ紙を結ぶ飾り紐のことで現在は印刷されたものを使うことが多いですが、かつては贈り主が自ら包み、結んでいました。
お箱の上に、のし紙をおかけし、ラッピングさせていただけます。
画像ののし紙は「紅白蝶結び(花結び)」です。
のし紙は、贈り物の目的やシーンに応じて、適切な「水引」や「表書き」を選ぶことが大切です。
1. 水引の種類
ご長寿祝いには、ほどけやすく、何度でも結び直せることから、「くり返し喜びごと・お祝いごとがありますように」と願いを込めて「紅白蝶結び(花結び)」を用いるのが一般的です。人生の節目をあたたかく祝う贈りものにふさわしいと結び方とされています。
ほかにも水引には、いろんな種類があり、贈りものの意味や想いに合わせて選びます。
◆蝶結び(花結び)・・・何度でも繰り返してよいお祝いごとに。 (例:ご長寿祝い、出産祝い、入学祝い、新築祝いなど。)
◆紅白結び切り・・・一度きりであってほしいお祝いに(例:結婚祝い、快気祝いなど。)
◆白黒または黄白の結び切り・・・弔事に使用されます(例:お悔やみ・法要など。)
2. 表書き
のし紙の中央上部には、贈り物の目的を表す「表書き」を記します。たとえば、お祝いには「御祝」や「祝傘寿」「祝米寿」などが一般的です。古くは贈り物に「目録(もくろく)」を添える風習がありましたが、現在では簡略化され、表書きがその役割を担っています。(なお、「還暦御祝」「古希御祝」などの四文字の表書きは、お祝いの場にふさわしくないとされることがあります。気にされる方もいるため、避けたほうが無難なようです。)
3. 贈り主の名前を書く
水引を挟んで表書きの下には、贈り主の名前を記します。個人の場合はフルネームで、連名の場合は一般的に3名までを目安に記載します。
のし紙は、贈り物の目的やシーンに応じて、適切な「水引」や「表書き」を選ぶことが大切です。
1. 水引の種類
ご長寿祝いには、ほどけやすく、何度でも結び直せることから、「くり返し喜びごと・お祝いごとがありますように」と願いを込めて「紅白蝶結び(花結び)」を用いるのが一般的です。人生の節目をあたたかく祝う贈りものにふさわしいと結び方とされています。
ほかにも水引には、いろんな種類があり、贈りものの意味や想いに合わせて選びます。
◆蝶結び(花結び)・・・何度でも繰り返してよいお祝いごとに。 (例:ご長寿祝い、出産祝い、入学祝い、新築祝いなど。)
◆紅白結び切り・・・一度きりであってほしいお祝いに(例:結婚祝い、快気祝いなど。)
◆白黒または黄白の結び切り・・・弔事に使用されます(例:お悔やみ・法要など。)
2. 表書き
のし紙の中央上部には、贈り物の目的を表す「表書き」を記します。たとえば、お祝いには「御祝」や「祝傘寿」「祝米寿」などが一般的です。古くは贈り物に「目録(もくろく)」を添える風習がありましたが、現在では簡略化され、表書きがその役割を担っています。(なお、「還暦御祝」「古希御祝」などの四文字の表書きは、お祝いの場にふさわしくないとされることがあります。気にされる方もいるため、避けたほうが無難なようです。)
3. 贈り主の名前を書く
水引を挟んで表書きの下には、贈り主の名前を記します。個人の場合はフルネームで、連名の場合は一般的に3名までを目安に記載します。
のし紙の掛け方には、「外のし」と「内のし(中のし)」の2種類があります。それぞれの掛け方には意味や使い分けがあり、贈る場面や相手との関係性に応じて選ばれています。
「外のし」は、商品を包装した上からのし紙をかける方法です。のしの表書きや贈り主の名前がすぐに目に入るため、贈り物の意図が明確に伝わります。そのため、長寿祝い、出産祝いや結婚祝い、昇進祝いなど、お祝いの気持ちをしっかり伝えたいときや、直接手渡しするシーンに多く用いられます。
「内のし」は、商品の化粧箱にのし紙をかけたうえで、その外側を包装紙で包むスタイルです。のし紙が外からは見えないため、控えめで上品な印象を与えます。
配送で贈る場合や、気持ちをあまり表に出さず丁寧に届けたい場面に適しており、内祝いなどのお返しの贈り物でよく使われます。
洛中髙岡屋では「外のし」の対応のみ承っております。
のし紙の掛け方には、「外のし」と「内のし(中のし)」の2種類があります。それぞれの掛け方には意味や使い分けがあり、贈る場面や相手との関係性に応じて選ばれています。
「外のし」は、商品を包装した上からのし紙をかける方法です。のしの表書きや贈り主の名前がすぐに目に入るため、贈り物の意図が明確に伝わります。そのため、長寿祝い、出産祝いや結婚祝い、昇進祝いなど、お祝いの気持ちをしっかり伝えたいときや、直接手渡しするシーンに多く用いられます。
「内のし」は、商品の化粧箱にのし紙をかけたうえで、その外側を包装紙で包むスタイルです。のし紙が外からは見えないため、控えめで上品な印象を与えます。
配送で贈る場合や、気持ちをあまり表に出さず丁寧に届けたい場面に適しており、内祝いなどのお返しの贈り物でよく使われます。
洛中髙岡屋では「外のし」の対応のみ承っております。
のぞいてみましょ
実は、こんな出来事がありました!
贈り物にそっと添えられる「出来事メモ」。ここでは、生まれた年や二十歳の年の出来事をほんの少しだけご紹介。
またこのメモ、実はただの年表ではありません。その年ならではのニュースや流行、時代を映すトピックも盛り込まれていて、読めば思わず「懐かしい!」と声が上がります。ご家族やご友人と一緒に読めば、きっと会話が弾み、その場がぐっと盛り上がるはずです。
※出来事メモはご希望の場合にのみお付けしています。ご希望の場合は、ギフトサービスよりカートにいれてください。(無料)