
法要座布団
綿生地 ・大判サイズ
現代のご自宅にも合わせやすいよう、少しモダンな雰囲気もまとった法要座布団です。
古くから高貴なお色として親しまれ、仏前のお座布団としても良く使用される紫。洛中高岡屋の綿生地・藤紫のお色でお仕立てしました。
洛中高岡屋の無地の木綿生地は、「むら染め」とも呼ばれる手法で仕上げられます。生地本来の色を丁寧に抜き、新たな色を重ね合わせることで、独特の趣きが生まれます。
木綿生地の法要座布団は、68cmx72cmの大判サイズ。綿100%のわたを、たっぷりと丁寧にいれることで、心地よい座り心地がうまれます。四隅は「角立て(すみたて)」という技法で、立体的に。房には正絹糸を使用しています。
* 本製品は生地に直接わたを入れた仕様です。生地は取り外しできません。
* 藤紫 以外の木綿生地でのお仕立ても可能です。備考欄でお知らせください(一部の生地は、価格が異なる場合があります)。
- サイズ
- 約68x72cm
- 素材(生地)
- 綿100%
- 詰めもの
- 綿100%、2.0kg
- サイズ
- 約68x72cm
- 素材(生地)
- 綿100%
- 詰めもの
- 綿100%、2.0kg
* 表記サイズは、わたを入れる前の生地の状態のサイズです。わたを入れて、仕上げをした後の出来上がりサイズは、表記サイズよりも小さくなりますのでご注意ください。
* わたの入った商品のため、条件によりサイズが変動し、出来上がりサイズをお伝えするのが難しいです。ご了承ください。
* 表記サイズは、わたを入れる前の生地の状態のサイズです。わたを入れて、仕上げをした後の出来上がりサイズは、表記サイズよりも小さくなりますのでご注意ください。
* わたの入った商品のため、条件によりサイズが変動し、出来上がりサイズをお伝えするのが難しいです。ご了承ください。
※工房の状況やオーダー内容(オプション(刺繍・花個紋・撥水)の追加など)により前後します。
※贈りものなど、お急ぎの場合はご相談ください。対応させていただける場合もございます。
※工房の状況やオーダー内容(オプション(刺繍・花個紋・撥水)の追加など)により前後します。
※贈りものなど、お急ぎの場合はご相談ください。対応させていただける場合もございます。

よりよい座りごこちを
わた入れは、座布団の心地よさを決める大切な工程です。ただわたを詰めるのではなく、製品に合わせてわたを成形し、入れていきます。体重のかかる中央部分は、わたを何層にも重ねます。わたと対話し、然るべき場所に、わたを置いていくのです。
昔から「美しくヘタる座布団を作る職人こそ、一流」と言われます。職人が丁寧にわたを入れた座布団は、長く使っても凸凹しづらく、わたが馴染んでヘタっても尚、心地よく使うことができます。
「座る人を想い、わたを入れる」職人の手仕事と想いが、心地よさと、くつろぎを生み出します。